2006-12-30
『百代の過客(日記に見る日本人)』ドナルド・キーン(朝日選書)
たまたま図書館の棚から手に取った。新聞連載中には見向きもしかなったが、あとがきをみたら「最もすぐれた日記はその作者を最もよく表す」とあって、“最もすぐれたブログとは何かな”と連想したのだった。
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2006-12-21
三回吐いた。一回目は自宅のトイレ。未消化の食べ物がそのまま出てきた。嘔吐物としてはかなりの量だ。二回目は外出先。草叢に駆け込んだ。先程と全く同じだった。よくもまあそのままと思った。枯葉で覆った。
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2006-12-19
朝鮮日報の記事を読んでもらおう。少々斜めだが乞容赦。
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2006-12-16
12/1 付けの『ALS』で「おかしな言い方だが、このような豪華な雰囲気は重度の患者にこそふさわしいと思った。私は兄に帰ろうと促した」と書いた。どうやら正解だったようだ。
朝日夕刊科学面に載った記事を掲げる。
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2006-12-14
グラスのインタビュー記事を読んだ(「世界」11月号)。やはり歯切れは悪い。「自分はそのとき少年だったわけだが、いったい何ゆえに正しい問いを発することができなかったのだろうか。ものの分かった男の子だったはずではないか。それどころか反抗的でもあったはずだ。それなのに、自分はいかなる問いも発しなかったではないか」と自問はする。
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2006-12-06
(蹴らない走り)
先日NHK「プロフェッショナル」に陸上短距離コーチの高野進が出た。「疲れた」という選手に高野は「疲れない走りをしろよ」と声を掛ける。そんな走りがあるのか。
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2006-12-01
パシフィコ横浜で行われたALS国際シンポジウムに兄を連れて行った。まず会議の開催に尽力した人の記事を載せる。
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