はじめに
先日久しぶりに横浜市立図書館へ本の予約をした。入力が終わって本の受け取り場所を保土ヶ谷図書館に指定した。ところが何日か経っても準備が出来たという連絡が来ない。そこで再度予約してその本の紹介ページを開くと、予約数0。予約ができていない。予約入力を終えると本の受け取り場所が不明ですとのコメントが出たが、保土ヶ谷図書館と指定した記憶は鮮明なので意に介さなかった。
中央図書館に電話したらパソコンに向かって入力作業を試みるように言われた。作業手順を電話で確認しながら入力を終えた。そのとき受け取り場所が不明とのコメントが出ているかと訊かれた。出ている。つまり保土ヶ谷図書館をクリックした場所でトラブルが発生しているということだ。
そのとき私はハッと気がついた。受け取り場所は図書館、市の施設、移動図書館の3箇所の選択が可能だが、図書館と書かれた頭に黒点ボッチをクリックしなかったのだ。私は手数をかけた礼を言いながら、ボケたのかなと思った。
朝日新聞日曜版の西山太吉の記事をスキャンしてブログに載せようとしたら、大いに苦労した。まずスキャンが900KBと圧倒的に大きいのでFC2ブログではアップロードできない。これはスキャンのとき解像度75にして解決できた。次に3個のアップロードを一つの画面に掲載することに手間取った。一個目のアップロードを新しい記事作成にして、そこへ次々とアップロードを繰り返す。振り返れば当然とも思えるが難しかった。
ブログ作業はボケ防止に役立つ。これが開設の第一の理由だ。
第二の理由は、ブログは遺書代わりになるともいえる。
今、歯が悪い以外からだに異常はない。ないが、病名はある。洞性徐脈。心拍数が38と低いことに由来する。国大の定期健康診断で38,42,38だから、3年連続で病名がついた。最初の年、心電図計測の係員はこの数字を見て、何かスポーツやってますかと訊いた。マラソンをしていると答えるとすごいですねといった。計測後問診コーナーへ行くと医師はすごいとも何とも感心しなかった。病的と判断したのだ。高橋尚子でさえ恐らく50そこそこだと思う。
自覚症状は何もない。あればフルは走れないだろう。通常脈拍を計れば60はある。心電図計測用ベッドに横たわると、おかしなことに低くなる。グーグルで調べてもからだに変調がなければ気にすることはないとの所見だ。
養生しようとは思わない。診断結果に添付されている循環器科の紹介状はいつも無視している。しかし、ぽっくり逝くこともありうる。これは気に留めている。
死んだら骨を砕いて道端に捨てるようにとは『金毘羅』にも書いた明確な意思だが、何か記念のものはと押入れや引き出しを物色するなら、ブログを開いてほしい。少しは回顧の役には立つだろう。
還暦を過ぎてあと20年は生きるつもりだ。20年といえば生まれて成人するまである。長いといえば長い。若いときは60才が何の区切りだと赤いちゃんちゃんこを馬鹿にしていたものだが、自身その区切りを超えてみると人生の最大の節目であることが実感できる。還暦後の生活を年賀状には「人生の付録」と書いた。その付録を具体化した記録、それがこのブログになるだろう。
ROAD to the EXPERIENCE of KOREA 「韓国経験(韓国を経験する)への道」(REK)と名付けた。その道が1年で終わって ROAD from the EXPERIENCE of KOREA となるか、それが2年、あるいは5年後に替わるかは分からない。
伴走として、昔書いたものも載せてゆくつもりだ。コピーして読んでもらったものもあるし、まだのもあると思う。毎日更新するほど几帳面ではないが、月に何回か何かあるかなと覗いてみてくれれば幸いだ。
そのとき私はハッと気がついた。受け取り場所は図書館、市の施設、移動図書館の3箇所の選択が可能だが、図書館と書かれた頭に黒点ボッチをクリックしなかったのだ。私は手数をかけた礼を言いながら、ボケたのかなと思った。
朝日新聞日曜版の西山太吉の記事をスキャンしてブログに載せようとしたら、大いに苦労した。まずスキャンが900KBと圧倒的に大きいのでFC2ブログではアップロードできない。これはスキャンのとき解像度75にして解決できた。次に3個のアップロードを一つの画面に掲載することに手間取った。一個目のアップロードを新しい記事作成にして、そこへ次々とアップロードを繰り返す。振り返れば当然とも思えるが難しかった。
ブログ作業はボケ防止に役立つ。これが開設の第一の理由だ。
第二の理由は、ブログは遺書代わりになるともいえる。
今、歯が悪い以外からだに異常はない。ないが、病名はある。洞性徐脈。心拍数が38と低いことに由来する。国大の定期健康診断で38,42,38だから、3年連続で病名がついた。最初の年、心電図計測の係員はこの数字を見て、何かスポーツやってますかと訊いた。マラソンをしていると答えるとすごいですねといった。計測後問診コーナーへ行くと医師はすごいとも何とも感心しなかった。病的と判断したのだ。高橋尚子でさえ恐らく50そこそこだと思う。
自覚症状は何もない。あればフルは走れないだろう。通常脈拍を計れば60はある。心電図計測用ベッドに横たわると、おかしなことに低くなる。グーグルで調べてもからだに変調がなければ気にすることはないとの所見だ。
養生しようとは思わない。診断結果に添付されている循環器科の紹介状はいつも無視している。しかし、ぽっくり逝くこともありうる。これは気に留めている。
死んだら骨を砕いて道端に捨てるようにとは『金毘羅』にも書いた明確な意思だが、何か記念のものはと押入れや引き出しを物色するなら、ブログを開いてほしい。少しは回顧の役には立つだろう。
還暦を過ぎてあと20年は生きるつもりだ。20年といえば生まれて成人するまである。長いといえば長い。若いときは60才が何の区切りだと赤いちゃんちゃんこを馬鹿にしていたものだが、自身その区切りを超えてみると人生の最大の節目であることが実感できる。還暦後の生活を年賀状には「人生の付録」と書いた。その付録を具体化した記録、それがこのブログになるだろう。
ROAD to the EXPERIENCE of KOREA 「韓国経験(韓国を経験する)への道」(REK)と名付けた。その道が1年で終わって ROAD from the EXPERIENCE of KOREA となるか、それが2年、あるいは5年後に替わるかは分からない。
伴走として、昔書いたものも載せてゆくつもりだ。コピーして読んでもらったものもあるし、まだのもあると思う。毎日更新するほど几帳面ではないが、月に何回か何かあるかなと覗いてみてくれれば幸いだ。
コメント
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Re: 初めまして。
人は面白いものですね。よろしくおねがいします。
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