歴史的事態に立ち会う
[The REK Friday Blog]
個々人の足取りは1秒1秒が史上初であり、世界のほかのどこにもないという屁理屈は措く。
いよいよ来週の木曜日、2008年9月25日午前10時、私はまさに史上初という事態が生ずる場面を遠望する。恐らくそれは世界に発信されるだろう。
個々人の足取りは1秒1秒が史上初であり、世界のほかのどこにもないという屁理屈は措く。
いよいよ来週の木曜日、2008年9月25日午前10時、私はまさに史上初という事態が生ずる場面を遠望する。恐らくそれは世界に発信されるだろう。
アメリカ海軍の原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が横須賀港に着岸する。アメリカの原子力空母は今まで米本国以外に母港を持っていなかった。横須賀は海外初の原子力空母母港となる。
------日本の首相が替わっても、たとえ総選挙で民主党が勝っても、はたまたアメリカの大統領がオバマになっても、GWの横須賀母港化に変化はない。私は大状況の中の砂粒だ。
20世紀初頭から朝鮮半島を植民地化し、満州事変から続く15年戦争で中国を侵略したツケが、さらに戦後アメリカの庇護のもと社会が発展したツケが回ってきているのかと、心情はゆらゆら沸き立つ。
私は韓国や中国に友人を持っていないが、持っていたらこのような心情を涙ながらに訴えるかもしれない。
しかし、彼らに軍事状況の圧迫感と絶対平和主義を理解することは至難だろう。そうか、ドイツ人なら理解するかな。ホルト先生がいる。でも私にはドイツ語が書けない------
先日、横浜で初めての街頭宣伝を行った。伊勢佐木町だ。関心が高いとはいえないがビラに手を伸ばす人もいて、待ち望んでいたという印象も少しは受けた。
今週末には横浜駅西口で街宣と集会を持つ。
なにせ、横浜は横須賀の隣だ。GWが横須賀に入港するとき、東京湾沿いに金沢沖(横浜市金沢区)を通る。横浜の八景島から目と鼻の先をGWが通過してゆく姿が見られるだろう。
私は八景島からGWの横須賀入港を見守る。“横浜から見る”ということが大事だ。ことは横須賀だけの問題じゃない、その意思表示を行いたい。朝7時、恐らく数人、いや10数人と同道するだろう。



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